【山川草木】鐵道紀行
全国各地のローカル線を中心に、季節の鉄道風景を撮影しています。
海の幸の宝庫 (氷見線)

2023.2.15 JR氷見線 雨晴-越中国分
富山湾は西側を能登半島に守られた内海で、
もっとも深いところは水深1,200m以上もある
日本有数の深い湾です。
湾内は冬の日本海の中でも比較的穏やかで、
ブリやホタルイカなどの暖流系の生物とともに、
白エビや紅ズワイガニなどの深海に棲む冷水系の生物も数多く、
さながら「海の幸の宝庫」となっています。
この日は少し波立っていた富山湾ですが、
それを横目に1両編成のキハ40が通り過ぎて行きました。
冬の朝 (氷見線)
快晴の朝 (八高線)

2023.2.11 JR八高線 折原-竹沢
昨日の雪が止んだ翌日の朝
大気中のチリやホコリが雪で取り除かれて
すっきりとした快晴になりました。
この日に限らず埼玉県は晴天率が高く、
都道府県別の年間快晴日数は64日間と
断トツの全国1位です。 ※全国平均は28日間。
雪がもたらしてくれた澄んだ青空の下、
颯爽と列車がやってきました。
如月の雪 (八高線)

2023.2.10 JR八高線 明覚-小川町
本州の南岸近くを通る低気圧の影響で
関東地方の平野部にも雪が降りました。
ロウ細工のような黄色い花を咲かせた蝋梅も
突然の雪と寒気に驚いている事でしょう。
「きさらぎ」の2月は、まだまだ冬の季節
時より訪れる寒波を乗り切りながら
少しづつ本格的な春に近づいていきます。
荒川橋梁 (八高線)
上州名物 (八高線)
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