【山川草木】鐵道紀行
全国各地のローカル線を中心に、季節の鉄道風景を撮影しています。
消え去るモノ (肥薩線)

2011.11.04 JR肥薩線 人吉-西人吉
JR九州が保有する8620形の58654号機について、
2023年度限りで運行を終了すると発表されました。
大雨による災害や利用者減による減便など
明るいニースが少ない鉄道界隈ですが
JR九州もSLを運行する余裕がなくなってしまったようです。
形あるモノはいずれ無くなるとは言え
やはり寂しい気持ちは隠せませんね。
季節は進む (八高線)

2022.10.23 JR八高線 小川町-明覚
日当たりの良い築堤に咲いてたコスモス達は
既に盛りは過ぎていましたが
それでもまだ、小さな株が花を咲かしています。
今回見つけたのは ピンクや白の代表的なコスモスではなく
赤い花びらと黄色い縁取りが印象的な花でした。
季節が進み、11月になると秋の主役は紅葉に変わります
この場所のコスモス達とは、もうすぐお別れになりそうです。
秋の風物詩 (八高線)
ススキの築堤 (飯山線)
はぜ掛けの頃 (東武東上線)
紅い花色 (八高線)

2022.9.26 JR八高線 群馬藤岡-丹荘
朝晩は過ごしやすくなった彼岸の期間中に
毎年訪れる彼岸花が咲く土手に出かけてきました。
例年この場所では彼岸花が群生して咲いているのですが、
今年は作柄が悪いのか、それとも時期が早かったのか
ポツリポツリとしが咲いていません。
少し期待外れではありましたが、
紅い花色に秋の気配を感じることができました。
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