【山川草木】鐵道紀行
全国各地のローカル線を中心に、季節の鉄道風景を撮影しています。
国鉄時代 (香椎線)

1978.9.17 香椎線 西戸崎駅
黒地に白文字で書かれた手書きの発車時刻表が
堂々と掲げられた待合室
昭和の頃によく見かけた木造の駅待合室には
現在では見られなくなった
「温もり」が感じられるような気がします。
JRではなく「国鉄」と呼ばれていた時代
行く先々で出会った駅舎に懐かしさを感じます。
今もなお現役 (秩父鉄道)
アナベル (秩父鉄道)

2021.6.12 秩父鉄道 樋口-野上
梅雨の時期に咲く紫陽花は
青や赤、紫色の花を咲かせますが
色素を持たない白い花もあります。
この白い紫陽花は、アナベルと言い
咲き始めは少しライムグリーンなのですが、
成長すると真っ白になるそうです。
花言葉は「寛容な心」
パートナーと認め合う意味を込めて、
結婚式の装飾に使われることもあるそうです。
薔薇一輪 (秩父鉄道)

2021.6.12 秩父鉄道 樋口-野上
初夏の代表的な花の一つである薔薇ですが
線路脇に咲き遅れた赤い薔薇が一輪咲いていました。
薔薇の種類は多く、様々な色がある中でも
代表的な真っ赤な色には惹かれます。
梅雨入り前の晴れ間に咲く情熱的な姿に
思わずシャッターを切りました。
桃色の機関車 (秩父鉄道)

2021.5.29 秩父鉄道 樋口ー波久礼
アウトカーブで列車を待っていると
鮮やかなピンク色の機関車がやってきました。
イベント用に塗り替えられた車両の様ですが
他にも赤や緑、黄色など、
五輪の色に塗られた車両もあるそうです。
地味な働きの貨物列車も華やかになるカラーリングに
全種類撮影してみたくなりました。
菜の花畑で (上毛電鉄)
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