【山川草木】鐵道紀行
全国各地のローカル線を中心に、季節の鉄道風景を撮影しています。
早咲き遅咲き (八高線)

2021.3.26 JR八高線 明覚-小川町
今年の冬が暖かだった影響でしょうか
桜の開花は例年より1週間程度早いと言います。
線路を見下ろす山に登ってみると
目当ての桜の樹は満開でしたが
まだつぼみのままの樹も多く見かけました。
今年は、早咲きの樹と遅咲きの樹が
はっきり分かれているようで
全山満開まではもう少し時間が必要です。
春の序曲 (秩父鉄道)
また会える時を (八高線)

2021.3.06 JR八高線 明覚-小川町
3月も彼岸の入りの頃になると寒さも和らぎ、
日中は暖かな日が続くようになりました。
この頃になると早春を告げた梅の花は
いつの間にか忘れ去らてしまいます。
ちいさな可憐な花を見られるのは来年の2月
また、出会える時を楽しみに待っています。
菜の花咲いた (八高線)

2021.3.06 JR八高線 明覚-越生
まだ枯れ草が目立つ土手の上に
小さな菜の花達を見つけました。
まだ、寒い日がありますが
季節は少しづつ進んで来ています。
広島や福岡では、はや桜の開花が見られたとか
花色が彩る春は、もうすぐそこです。
梅咲く頃 (八高線)
早春賦 (大糸線)

2021.2.21 JR大糸線 北小谷-平岩
まだまだ寒い日はありますが
暖かい陽ざしが現われるようになった2月下旬
姫川に積もった雪も少しづつ融けて
川の流れが拡がってきました。
早春の訪れとともに
雪に吸い込まれていた列車のジョイント音も
心なしか大きくなったような気がします。
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