fc2ブログ
11 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 01

魅せる名山 (指宿枕崎線) 


 
2017.11.27 JR指宿枕崎線 東開聞-開門

 薩摩半島の東と南を沿うように走る指宿枕崎線
 その突端部に、薩摩富士と呼ばれる開聞岳があります。

 山の姿は、見る角度によって形が変わるのが一般的ですが
 開聞岳はどこから見ても、 美しい円錐形の姿を見せてくれます。

 百名山の中では標高1000mmを満たない山は、開聞岳と筑波山だけ 
 高さではなく、美しさで魅せる百名山です。
 

category: -九州各線

thread: 季節の風景

janre: 写真

tag: 指宿枕崎線 
Posted on 2017/12/27 Wed. 21:34  edit  |  tb: 0   cm: 0  

未明の顛末 (指宿枕崎線) 



2017.11.27 JR指宿枕崎線 入野-頴娃

 前泊した宿から撮影地に向かおうとした未明の事
 玄関の鍵の開け方が判らず、出撃が15分も遅れた上に
 暗がりで撮影予定地も間違えてしまいました。
 
 前日ロケハンしていたにも関わらず残念至極!
 手前の藪は野趣溢れる南九州の風情として
 ご容赦くださいませ。

category: -九州各線

thread: 季節の風景

janre: 写真

tag: 指宿枕崎線 
Posted on 2017/12/23 Sat. 21:34  edit  |  tb: 0   cm: 0  

矢岳に挑む (肥薩線) 



2017.11.25 JR肥薩線 吉松-真幸

 川内川の畔に開けた鉄道の街「吉松」
 定時に発車した「いさぶろう・しんぺい号」は
 山裾を縫って急激に高度を上げ、厳しい矢岳越えに臨みます。

 蒸気時代比べ楽になったとはいえ
 俯瞰で見下ろすと、その厳しさが実感できます。

 今から百年以上も前に、この難所に鉄道を通し
 近代日本を作り上げた先人達に偉業に
 敬服するしかありません。

category: 肥薩線

thread: 鉄道写真

janre: 写真

tag: 肥薩線 
Posted on 2017/12/19 Tue. 22:30  edit  |  tb: 0   cm: 0  

齢百十四歳 (肥薩線) 



2017.11.25 JR肥薩線 大隅横川駅

 1903年の開業以来、百十四年
 大隅横川の駅舎は今も現役で使用されています。

 漆喰の壁に木の支柱、一枚板のベンチと
 ノスタルジックな雰囲気な駅本屋ですが
 ホーム側の庇を支える柱には
 機銃掃射で撃ち抜かれた痕跡が今も残っています。
 
 さまざまな苦難を乗り越えて、今に至る木造駅舎
 これからも、末永く活躍してもらいたいと思います。

category: 肥薩線

thread: 鉄道写真

janre: 写真

tag: 肥薩線 
Posted on 2017/12/15 Fri. 21:57  edit  |  tb: 0   cm: 0  

大銀杏 (肥薩線) 



2017.11.25 JR肥薩線 西人吉-人吉

 11月下旬に訪れた南九州
 南国の秋はゆっくりとやってきます。

 まだ青々と茂った木々が目立つ中
 線路脇に鮮やかな黄色の大銀杏を見つけました。

 やって来た真っ赤な「いさぶろ・しんぺい号」は20分遅れ
 銀杏の樹とともに、遅い秋色を奏でて走り去っていきました。

category: 肥薩線

thread: 季節の風景

janre: 写真

tag: 肥薩線 
Posted on 2017/12/11 Mon. 22:56  edit  |  tb: 0   cm: 0  

やませみ何処 (肥薩線) 



2017.11.24 JR肥薩線 鎌瀬-瀬戸石

 JR九州 の観光列車「かわせみ やませみ」
 
 もんたけは鉄道写真を撮る傍ら
 近所で野鳥の撮影も楽しんでいますが、
 まだ、「やませみ」には出会ったことがありません。

 山地の渓流や池などが彼らの生息地
 ゆったりとした球磨川の流れを眺めていると
 本物の「やませみ」が翔んで来そうな気がします。

category: 肥薩線

thread: 季節の風景

janre: 写真

tag: 肥薩線 
Posted on 2017/12/07 Thu. 21:44  edit  |  tb: 0   cm: 0  

歳月 (吉松駅) 



2017.11.24 肥薩線 吉松駅

 C5552号機が吉松へ無火回送されたには 1975年の1月
 それから42年の歳月が経ちました。

 国鉄がJRとなり、仲間の蒸気が復活運転され
 超豪華列車が吉松駅を通り過ぎるように、
 鉄道が持つ役割も変わりつつあります。

 周りに植栽された紅葉はC55よりも後輩、
 これからも二人で鉄路の変遷を見守ってくれるでしょう。

category: ◇遺構・展示

thread: 鉄道写真

janre: 写真

Posted on 2017/12/03 Sun. 20:10  edit  |  tb: 0   cm: 2