【山川草木】鐵道紀行
全国各地のローカル線を中心に、季節の鉄道風景を撮影しています。
美脚秀麗 (吉松駅)
金尾山俯瞰 (秩父鉄道)

2017.11.12 秩父鉄道 波久礼-樋口
荒川が秩父盆地から関東平野へ出ずるところに
金尾山があります。
ここを境に天気予報も「秩父地方」と「埼玉県北部」
異なる地域に分ける場所になりますが、
山裾を取り巻く様に
線路と川は蛇行しながら東を目指します。
春はつつじで有名なこの山も
頂上から俯瞰するの紅葉もまた素敵。
お手軽俯瞰としていかがでしょうか。
深まる秋 (秩父鉄道)

2017.11.12 秩父鉄道 上長瀞-親鼻
紅葉真っ盛りの秩父路
ここ荒川鉄橋を望む長瀞はその名所でもあります。
石畳が広がる河原では
観光客がSLを見送っていました。
深まる秋は鮮やかな色を残して
ゆっくりと過ぎていきます。
刻一刻と (飯山線)

2017.11.03 JR飯山線 信濃平-戸狩野沢温泉
陽が沈み空が紅く染まる頃
観光列車の「おいこっと号」が
里山に戻ってきました。
まだ秋色の奥信濃ですが
今週末の冷え込みで、初雪予想されています。
刻一刻と変わり行く空の色のように
季節もまた冬に向けて進んでいきます。
忍び足 (飯山線)

2017.11.03 JR飯山線 信濃平-戸狩野沢温泉
11月になると
昼間は汗ばむような陽気でも
陽が傾くと日暮れが一気に訪れるようになります。
時刻は午後4時
ススキの穂が輝きを増すと
山影がひたひと忍び寄ってきます。
風色が冷たく感じられるようになった
秋の信濃路です。
人里離れて (只見線)
湖畔の秋 (只見線)

2017.11.03 JR只見線 大白川-只見
九十九折りの六十里越えて到着した田子倉湖。
季節はまさに紅葉の盛りで
木々たちは色合いを競っていました。
あと1月もすれと雪が降り始め、厳しい冬がやって来ます。
そんな事を想像させないような穏やかな景色が
目の前に広がっていました。
紅色の主役 (只見線)

2017.10.28 JR只見線 大白川-只見
毎年秋の紅葉シーズンに運転されている
「快速只見紅葉満喫号」
今年は染まり始めた木々の中を
ゆっくりとやって来ました。
紅色の主役は国鉄色のキハ47
紅葉との主役交代は今週末になりそうです。
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