【山川草木】鐵道紀行
全国各地のローカル線を中心に、季節の鉄道風景を撮影しています。
セノハチ (山陽本線)
お花畑で (東武東上線)

2017.5.06 東武東上線 東武竹沢-男衾
撮影地に移動する途中で線路脇に
一面のポピー畑を見つけました。
三脚をセットして列車の通過を待っていると
ご婦人から声を掛けられました。
なんでも、線路脇ご自分の畑に種を蒔いて育てたそうで
最近では、鉄道ファンもやって来るそうです。
沿線の方々の善意で、よい写真を撮影することができました。
感謝の気持ちを忘れずにいたいものです。
五穀豊穣 (大糸線)

2017.5.02 JR大糸線 安曇沓掛-信濃常盤
信州でよく見掛ける「道祖神」ですが、
ここ北アルプスを望む線路脇の神様は大黒様。
田植えの終わったばかりの田圃が
豊かな実りを結ぶよう、福の神は見守っています。
遅れた来た春 (大糸線)

2017.5.02 JR大糸線 信濃森上-信濃大池
長野県の北部に位置する白馬地方は
GWになると遅い春を迎えます。
都会では花が散り、葉桜になった桜の樹も
ここでは今が盛り。
残雪をまとった北アルプスと共に
遅い春を迎えています。
リゾートビュー (大糸線)
薄紅色の花 (秩父鉄道)

2017.4.30 秩父鉄道 ひろせ野鳥の森-大麻生
春から初夏への移ろいを告げる花のひとつに
ハナミズキがあります。
白色と薄紅色の2種類がありますが
個人的には艶やかな薄紅色が好み
立派な枝振りの先に咲き誇る花達は
初夏の陽を一杯に浴びて気持ち良さそうです。
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