【山川草木】鐵道紀行
全国各地のローカル線を中心に、季節の鉄道風景を撮影しています。
また逢える時まで (八高線)

2017.04.09 JR八高線 小川町-明覚
桜前線は北上を続け、すでに津軽海峡を渡り
河原を美しく彩ったソメイヨシノ達は
今は青々とした若葉になりました。
彼女達と逢えるのは来年の春
そのときを楽しみに待つことにしましょう。
息吹き (東武東上線)

2017.04.09 東武東上線 小川町-武蔵嵐山
小高い山に登ってみると、そこには里山が開けていました。
ゴルフ場とその周りに残る雑木林は、
芽吹始めた若葉と満開の桜の花が
春本番を告げています。
生命が息吹く、仲春の候です。
雨上がりの午後 (八高線)

2017.04.09 JR八高線 小川町-明覚
雨上がりの午後、桜並木のある線路沿いへ出かけました。
毎年美しい姿を見せる桜の花ですが、
いざカメラを構えると、どのように撮ろうか迷ってしまいます。
煩悩多き、春の午後です。
春は別れの時 (奥羽本線)

2017.4.08 奥羽本線 二ツ井-前山
高度経済成長と呼ばれた時代から約半世紀
昼夜問わず鉄路を駈けた583系も、終焉のときを迎えました。
ブルーとアイボリーの端正な車体、座席から寝台へ変身する際のギミック
電化区間であればどこでも乗り入れる汎用性と、
デビュー当時はまさに憧れの列車でありました。
長きに渡るにわたる活躍、本当にお疲れ様でした。
待ち遠しくて (秩父鉄道)

2017.3.25 秩父鉄道 ひろせ野鳥の森-大麻生
3月の寒さの影響でしょうか、
早咲きの桜を期待して訪れた撮影ポイントの桜は
まだつぼみは固く閉ざしたままでした。
しかし、もうすぐ訪れるであろう華やかな季節を
線路脇に咲く菜の花が、ちょっぴり感じさせます。
東京都内では、桜が満開になったそうで、
ここも今週末には見ごろになりそう。
また、訪問したいと思います。
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