【山川草木】鐵道紀行
全国各地のローカル線を中心に、季節の鉄道風景を撮影しています。
湿原遥か (釧網本線)
凛として (根室本線)
冬の湿原 (根室本線)

2017.02.25 JR根室本線 糸魚沢-厚岸
根室からやってきた上り列車は
厚岸の手前にある別寒辺牛湿原に差し掛かると
湿原を避けるように線路は大きく迂回します。
厚岸湾の豊かな自然を支えるのも、この湿原の役割のひとつ
今は全面結氷している湿原も、春になると野鳥の楽園となります。
豊かな自然を支える環境を、大切に保護して行きたいものです。
大自然の中を (根室本線)
厚岸湾に陽が昇る (根室本線)
風の丘から (根室本線)

2017.02.24 JR根室本線 音別-尺別
立っていられないほどの強風が吹きぬける丘に登ると、
目の前には素晴らしい景色が拡がっていました。
美しい自然と厳しい自然は、言葉こそ違え同じ意味なのでしょうか
人を寄せ付けない厳しさがそこにあります。
その中を黙々と走る貨物列車は寡黙な職人のよう
北の大地に住む人々に貴重な荷物を運んでいます。
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