【山川草木】鐵道紀行
全国各地のローカル線を中心に、季節の鉄道風景を撮影しています。
白煙に乗せて (秩父鉄道)

2016.12.23 秩父鉄道 上長瀞-親鼻
冬至に近いこの時期は、
15時を過ぎると傾いた夕日が
鉄橋を向こう側から照らはじめます。
一日の終わりが早くなるこの頃は
今年の残りもあと数日。
一年間、いろいろな場所で撮影して
思い通りに行った事や、残念な結果に終わった事などが
白煙の乗せて、蘇ってきました。
ポカポカ陽気 (秩父鉄道)

2016.12.23 秩父鉄道 上長瀞-親鼻
今年も押し迫って参りましたが、
例年に比べて、寒暖の差が激しいような気がします。
札幌は50年ぶりの大雪だそうですが
関東地方は、春のような陽気になりました。
長閑な天気の元で、ゆっくりと走る蒸気機関車
年の瀬の慌しさを忘れそうです。
油屋熊八翁 (JR日豊本線)

2010.11.21 JR日豊本線 別府駅
寒い日が続くと温泉が恋しくなってしまう今日この頃ですが、
温泉地の代表格である九州の別府温泉は
源泉数、湧出量が日本一を誇る名湯です。
その玄関口の別府駅前には、
別府の温泉・観光開発に尽力した、油屋熊八翁の銅像があります。
小さな邪鬼が取り付いたマントを着て、
空に飛び上がるような姿はとてもユニークですが、
それに違わねアイディアマンだったそうです。
ちなみにマントの内側にも、2匹の邪鬼がいます、
別府に訪れた際には、ぜひ探してみてくださいね。
同じようには・・・ (JR大糸線)

2010.11.06 JR大糸線 白馬-信濃森上
いい撮影ポイントを見つけると、もう一度訪れたくなりますが
残念ながら、必ず撮影できるとは限りません。
6年ぶりに撮影したこの場所も、
河原に降りれないほどに成長した若樹たちに阻まれて、
河川敷に降りることが出来ませんでした。
近年は、河川の整備状態が悪いのでしょうか、
河原や中洲に木々が成長しているところをよく見かけます。
撮影場所にも「賞味期限」があるようです。
明日萌駅 (JR留萌本線)
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