【山川草木】鐵道紀行
全国各地のローカル線を中心に、季節の鉄道風景を撮影しています。
赤い蕾たち
花曇り (八高線)

2015.03.20 JR八高線 明覚-越生
曇り空のはっきりしない天気も、春風が吹くころになると
「花曇り」 という風情ある言葉に変わります。
少しぼんやりとするような、薄明るい曇り空
これも春が一緒に連れてきます。
早春の主役達 (八高線)

2015.03.22 JR八高線 小川町-明覚
線路脇に水仙の花々が咲いていました。
まだ寒の戻りがあり、寒い日が訪れる3月は
水仙や菜の花やのような黄色の花が目を楽しませてくれます。
ソメイヨシノの開花までは、彼らが春の花の主役です。
北端の鉄路

2015.03.17 JR大湊線 有畑-近川
背の高い大きな森を切り取って真っ直ぐに敷かれた線路を
列車が走り去っていきました。
本州の最北端に近いこのあたりの風景は
どことなく北海道のそれに似ている気がします。
人工物は線路と風力発電用の風車だけ
厳しい自然の姿が伺えます。
風吹く大地
惜別

2015.02.28 JR北陸本線 東滑川-魚津
いよいよラストランを残すのみとなった「トワイライトエクスップレス」
世間の喧騒とは別にすでにお別れは済ませていました。
良き時代の「夜汽車」を髣髴される堂々とした編成も、
定期運用ではもう見ることができなくります。
黄昏の中を見送ったのがラストシーンになりました。
難所を駆ける
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