【山川草木】鐵道紀行
全国各地のローカル線を中心に、季節の鉄道風景を撮影しています。
山間の小駅で
名山と共に

2014.11.16 しなの鉄道 信濃追分-御代田
深田久弥氏の随筆である「日本百名山」
誰が見ても立派な山だと感嘆し、
品格・歴史・個性を備えていることが選定条件のだったそうです。
中でも活火山の浅間山は男性的な姿が魅力的
その勇壮な山容をバックに115系がモーター音を響かせて駆けていきました。
祈りをこめて
過去への扉
とある南部の風景
High Performer
ススキの海
ふるさと駅長奮戦中 ( わたらせ渓谷鉄道)

2014.10.24 わたらせ渓谷鉄道 神戸駅
今ではすっかり見かけなくなった駅弁売りですが
第三セクターの小さな無人駅では地元の名産品がホーム販売されています。
お弁当以外にも蒸かし芋や柿なと地元色満載の食材がカゴに盛られていますが
売り子さんは「ふるさと駅長」の帽子をかぶった地元のおじさん。
されど侮るなかかれ、これがなかなか商売上手
愛想を振りまきながら次々へと販売し、あっという間に完売です。
小さなおもてなし ( わたらせ渓谷鉄道)

2014.10.24 わたらせ渓谷鉄道 沢入駅
花壇や樹木などがよく手入れされた駅を見ると、なんとなく心が温かくなります。
鉄道の合理化が進み、無人駅になると駅やホームはどうしても荒れてしまいますが
ここ、沢入駅は駅舎内に簡易郵便局を併設されて職員の方がが常駐されています。
職員さんや地元の方々の心遣いでしょうか、
手入れが行き届いた石積みのホームが列車を暖かく迎えてくれました。
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