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山間の小駅で 



 2012.11.23 JR因美線 知和駅
 
 木で作られた切符売り場や改札口に柔らかな秋の陽が差し込みます。

 駅員さんがふっと出てきそうな小さな駅は、今では静かな無人駅
  
 それでも木肌の持っている暖かさなのでしょうか

 不思議な温もりを感じさせる空間でした。 

 

category: 因美線

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Posted on 2014/11/28 Fri. 00:02  edit  |  tb: 0   cm: 0  

焚き火の頃 



2014.11.15 しなの鉄道 平原-御代田

 木々の姿が紅葉から落葉に移っていくこの季節
 収穫を終えた田畑もお休みに入ります。

 集めた藁や枯葉に火をつける姿去り行く秋の時を感じさせます。

category: しなの鉄道

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tag: しなの鉄道 
Posted on 2014/11/25 Tue. 21:38  edit  |  tb: 0   cm: 2  

名山と共に 



2014.11.16 しなの鉄道 信濃追分-御代田

 深田久弥氏の随筆である「日本百名山」

 誰が見ても立派な山だと感嘆し、
 品格・歴史・個性を備えていることが選定条件のだったそうです。

 中でも活火山の浅間山は男性的な姿が魅力的
 その勇壮な山容をバックに115系がモーター音を響かせて駆けていきました。

category: しなの鉄道

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tag: しなの鉄道 
Posted on 2014/11/22 Sat. 21:26  edit  |  tb: 0   cm: 0  

祈りをこめて 



2014.11.01 旧南部縦貫鉄道 七戸駅

 この「てるてる坊主」は効くんですよ、と

 レースバス撮影会を主催されている方に話しかけられました。
 なんでも、地元のお祭りの際にも作られていて効果があるとか・・・

 てるてる坊主の効き目でしょうか、ぱらぱらと降り出した雨も
 イベント終了までは本降りにならなかったようです。

 素敵な撮影会を開催いただいた南部縦貫レールバス愛好会の皆様、
 ありがとうございました。

category: ◇遺構・展示

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Posted on 2014/11/19 Wed. 22:10  edit  |  tb: 0   cm: 0  

過去への扉 



2014.11.01 旧南部縦貫鉄道 七戸駅

 嗅覚は視覚や聴覚に比べると、記憶を呼び起こす作用が強いと言われています。

 トタン葺きの車庫に入ると、車庫内に満ちたディーゼルの排気ガスの匂いに
 キハ17系に乗っていたい頃の記憶が鮮明に蘇ってきます。

 エンジンの鼓動と排ガスの匂い、窓から差し込むわずかな光が
 過去への扉を開けてくれたようです。

category: ◇遺構・展示

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Posted on 2014/11/16 Sun. 22:09  edit  |  tb: 0   cm: 4  

とある南部の風景 



2014.11.01 旧南部縦貫鉄道 七戸駅

 子供の頃、なけなしの小遣いで買っていた鉄道雑誌に小さな列車の写真が載っていました。

   「レースバス」 

 その不思議な響きに思いを馳せていましたが
 残念ながら現役時代には会う事は叶いませんでした。

 廃線後、保存鉄道として残された南部縦貫鉄道ですが
 そこには小さな車両と腕木信号機、
 そして北国特有の大きな林が迎えてくれます。

 当時の風景を髣髴さえる情景が、南部地方の片隅に残っていました。

category: ◇遺構・展示

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Posted on 2014/11/13 Thu. 23:52  edit  |  tb: 0   cm: 0  

High Performer 



2014.11.03 JR小海線 佐久広瀬-信濃川上

 自分の持つ能力が最大限に発揮できるということは
 ヒトも車両も嬉しいものだと思います。

 ここ小海線で活躍するキハE200形は
 ディーゼルエンジンとモーターを搭載したハイブリットカー

 勾配にも強くクリーンな車両は、山岳路線ぼ小海線には最適です。

 秋晴れの空の下を軽快なエンジンとモーター音を響かせて
 信濃と甲斐の国境の峠へ向かっていきました。

category: 小海線

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Posted on 2014/11/10 Mon. 23:22  edit  |  tb: 0   cm: 0  

ススキの海 



2014.11.03 JR小海線 佐久海ノ口-佐久広瀬

 小海、海ノ口、海尻、海瀬・・・

 高原鉄道で有名な小海線ですが、実は「海」の名がつく駅が多く存在します。

 ここ、千曲川上流の河川敷は一面のススキに埋め尽くされ、まるで海のよう

 高原の秋は今が最高潮です。

category: 小海線

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Posted on 2014/11/07 Fri. 23:58  edit  |  tb: 0   cm: 2  

ふるさと駅長奮戦中 ( わたらせ渓谷鉄道) 



2014.10.24 わたらせ渓谷鉄道 神戸駅

 今ではすっかり見かけなくなった駅弁売りですが
 第三セクターの小さな無人駅では地元の名産品がホーム販売されています。
 
 お弁当以外にも蒸かし芋や柿なと地元色満載の食材がカゴに盛られていますが
 売り子さんは「ふるさと駅長」の帽子をかぶった地元のおじさん。

 されど侮るなかかれ、これがなかなか商売上手
 愛想を振りまきながら次々へと販売し、あっという間に完売です。
  

category: わたらせ渓谷鉄道

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Posted on 2014/11/04 Tue. 22:26  edit  |  tb: 0   cm: 0  

小さなおもてなし ( わたらせ渓谷鉄道) 



2014.10.24 わたらせ渓谷鉄道 沢入駅

 花壇や樹木などがよく手入れされた駅を見ると、なんとなく心が温かくなります。

 鉄道の合理化が進み、無人駅になると駅やホームはどうしても荒れてしまいますが
 ここ、沢入駅は駅舎内に簡易郵便局を併設されて職員の方がが常駐されています。

 職員さんや地元の方々の心遣いでしょうか、
 手入れが行き届いた石積みのホームが列車を暖かく迎えてくれました。

 

category: わたらせ渓谷鉄道

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Posted on 2014/11/01 Sat. 23:11  edit  |  tb: 0   cm: 0