【山川草木】鐵道紀行
全国各地のローカル線を中心に、季節の鉄道風景を撮影しています。
白鳥のお見送り (釧網本線)
流氷を俯瞰して (釧網本線)
湿原に想う (釧網本線)

2011.02.20 JR釧網本線 塘路ー茅沼
何気なく40年前の鉄道雑誌を見ていると、釧路湿原を走る列車の写真を見つけました。
当時はこのあたりは湿地帯で正真正銘の「湿原」でしたが
現在では木々が茂ってきています。
撮影したポイントも樹木の成長で近いうちに撮影できなくなるでしょう、
残念なことですが、湿原の乾燥化は進んでいるようです。
古きもの新しきもの (富山軌道線)

2011.02.06 富山地方鉄道 富山軌道線 電気ビル前
富山市内にある「富山電気ビルデイング 」は
昭和11年に東京の旧丸ビルと帝国ホテルの指導のもとに
ホテルとしてオープンした伝統ある建物だそうです。
重厚なビル佇まいは「昭和」の時代を強烈に感じますが、
その前を新鋭のLRV、セントラム9000型が駆けていきます。
ここ富山では、古き良きものと新しいものとの融合が、
ゆっくりと時間を掛けて行われていました。
富山と言えば (富山軌道線)

2011.02.06 富山地方鉄道 富山軌道線 富山駅前
風光明媚な立山や富山湾で捕れる新鮮な魚が有名な富山県、
しかし真っ先に連想されるのは
やはり「富山の売薬(薬売り)」ではないでしょうか。
始まりは室町時代とされる薬売りですが、家族を残して全国を行脚。
昔も今もお父さんは大変です。
マリンエクスプレス (伊豆急行線)
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