【山川草木】鐵道紀行
全国各地のローカル線を中心に、季節の鉄道風景を撮影しています。
駅のベンチで (東北本線)

2013.12.29 JR東北本線 上野駅
駅のベンチに座り時間待ちをする人々がいました。
本を読む人・ホームを眺める人、パンを食べる親子と
その行動は見事にバラバラです。
さまざまな人が行き交う「駅」ならでは風景です。
一大事!
初冬の湖

2013.11.24 天竜浜名湖鉄道 知波田-尾奈
漁の方法にもいろいろありますが、
銛(モリ)突き漁を初めて目にしました。
冷たい浜名湖の中で真剣に獲物を探す姿は
まさに「漁師」という言葉がぴったりです。
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時の早送り

2013.11.23 大井川鐵道 家山-抜里
晩秋から初冬にかけてのこの時期、
山の向こう側に陽が落ちると、まるでビデオを早送りしたかの様に
辺りは一気に暗くなっていきます。
次の列車が来る頃は美しい星空が見えているでしょう。
電燈のある駅

2013.11.23 大井川鐵道 抜里駅
電燈の「燈」という漢字には「火」篇が使われています。
フィラメントを熱源として明かりを灯している白熱電球は
まさに電燈というのにふさわしい明かりを作り出してくれます。
ほんのりと、そして暖かい明かりは古い木造駅舎を優しく照らしていました。
落陽に映えて

2013.11.24 大井川鐵道 川根温泉笹間渡-抜里
晩秋の日没はあっという間にやってきます。
柔らかな日差しを浴びていて大井川第一橋梁も
列車の通過時間を近づくにつれて見る見る影が迫ってきます。
橋梁上に残ったわずかな光にキャブと動輪を輝かせて
新金谷へ列車が戻っていきました。
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