【山川草木】鐵道紀行
全国各地のローカル線を中心に、季節の鉄道風景を撮影しています。
第一橋梁にて
白煙を上げて

2013.11.09 JR上越線 上牧-水上
今や現在各地でその姿を見かけるようになった蒸気機関、
気温が下がり湿度が高くなると、美しい白煙を上げてくれるようになります。
ここ水上の諏訪峡にも色づいた木々をバックに「SL水上」がやってきました、
冬仕度が整うまでの間、白煙と紅葉の競演を見せてくれます。
只見紅葉号
錦秋の時

2013.11.09 JR只見線 大白川-只見
辺りを覆っていた朝霧が晴れてくると一面の紅葉が姿を見せました。
新潟・福島県境の六十里越を控えた大白川から先は20km余り駅はありません、
錦秋の世界と長いトンネルが2両編成の列車を迎えてくれます。
ローカル線と国鉄色

2013.11.03 JR高山本線 打保-杉原
国鉄色に塗られたリバイバル車両を見るたびに、そのデザインの秀逸さに感心させられます。
朱色のベージューのカラーリングは自然豊かなローカル線に良く映えると思います。
民営化されたJR各社ではそれぞれのアイデンティティーも大切だと思いますが、
旧国鉄から引き継いだ昭和の車両はすべて元の塗装に戻してみればでうでしょうか。
優れたデザインから次世代のデザインが生まれるような気がします。
黒部再訪
今年で最後か (石北本線()

2013.10.20 JR石北本線 生田原-金華
2013-14年度は運転延長となった石北貨物ですが、来年度以降の運転は不透明なようです。
運よく廃止を免れたとしても、牽引機はDF200に交代する可能性があり、
DD51によるプッシュプル運転は終了になりそうです。
非電化区間のエースとして全国を闊歩したDD51も、最期の時が少しづつ近づいています。
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