【山川草木】鐵道紀行
全国各地のローカル線を中心に、季節の鉄道風景を撮影しています。
今年最後の (丸瀬布いこいの森)

2013.10.20 北海道紋別郡遠軽町丸瀬布 森林公園いこいの森
森林鉄道の雰囲気を名残を今に伝える丸瀬布いこいの森で活躍している
「雨宮21号」に会いに行きました。
当日は、本年度の最終運転日とあって
旗をたなびかせて颯爽と走る姿は風格さえあります。
来年もまた来場者を楽しませて下さい。
一足早い来訪者 (石北本線)

2013.10.20 JR石北本線 旧白滝-下白滝
「今年の初雪は早い」
とレンタカー会社の職員から聞かされましていましたが、
クルマ飛ばして到着した白滝の撮影地点の気温はなんと氷点下3℃。
湧別川の川面から吹き上げる風は冷たく、まさに震えながらの撮影になりました。
10月にもかかわらず、真冬のような体験に北海道の厳しさを感じます。
紅葉の先に (留萌本線)
深まる季節 (留萌本線)
オレンジの競演 (青梅線)

2013.10.13 JR青梅線 白丸-鳩ノ巣
秋の代表的な花のひとつコスモスが線路脇に咲き誇っています。
オレンジ色を中心に黄色とピンクが少々、
トンネルから現れたオレンジラインの233系も負けじと存在をアピール。
奥多摩、秋の一コマです。
柿の実 (青梅線)

2013.10.13 JR青梅線 軍畑-二俣尾
秋の味覚といえば柿がありますが、
最近のジューシーな果物たちとはと違い
その濃厚な味わいは子供の頃の「果物」を思い出させます。
秋の陽を受けてまるまると実った柿が
実りの秋の到来を告げていました。
明治の風格
そろりそろりと
いちご電車がゆく
時代の変遷

2013.09.22 JR紀勢本線 冷水浦-加茂郷
対岸の工業地帯に夕陽が落ちていきます。
高い煙突や鉄塔が象徴していた工場地帯の一部は
アミューズメントパークを中心とした商業施設へ生まれ変わっていました。
第二次産業から第三次産業へと時の流れを感じた夕暮れ時です。
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