【山川草木】鐵道紀行
全国各地のローカル線を中心に、季節の鉄道風景を撮影しています。
前森山遠景 (花輪線)
雪明り (花輪線)

2018.2.11 JR花輪線 松尾八幡平駅
白々と夜が明けて来る頃
始発列車の到着を待つ駅が
雪明りに照らされます。
明けやらぬ駅舎には、まだ人影もありません。
肌に突き刺す冷気の中で
小さな駅の1日が静かに始まろうとしています。
夕暮れが迫る頃

2012.10.22 JR花輪線 東大更-好摩
小さなトンネルの向こうから列車がやってきました、
ヘッドライトはレールを、夕陽はススキを照らし出しています。
列車が通過した後は、あっという間に夕暮れ時がやってきます、
まさに「秋の陽は釣瓶落とし」です。
秋の陽を浴びて (花輪線)

2012.10.22 JR花輪線 東大更-大更
黄色く輝く稲穂の先に秀麗な姫神山を望む大更周辺は、
秋を彩るさまざまな風景が勢揃いする素敵なポイントです。
列車の到着を待つ間、暖かい陽の光を浴びていると、思わずウトウトしてしまいそうでした。
そろそろ冬支度 (花輪線)

2012.10.22 JR花輪線 平舘-北森
ハゼかけされた稲穂の後ろを、朝日を浴びたディーゼルカーが駆けてゆきます。
背景の山は安比高原スキー場のある前森山、12月になれば本格的スキーシーズンに入ります。
里も山も、これから少しづつ冬支度が始まります。
岩手山麓の秋 (花輪線)
おむすび山ポイント (花輪線()

2012.10.21 JR花輪線 荒屋新町-小屋の畑
写真の撮影へ出かけて適当な撮影ポイントを見つけると、
その場所に個人的なニックネームをつけることがあります。
ここ小屋の畑駅北側では、背景の山の形から【おむすび山ポイント】と勝手に呼んでいます。
この名前が当たっているかどうかは・・・・ 皆様ご判断ください。
米代川に沿って (花輪線)
峠の小駅にて (花輪線)

2012.10.21 JR花輪線 安比高原駅
もう40年も昔、3重連の蒸気機関車が喘ぎながら辿り着いた峠の小駅には
その頃と同じように、草木が秋の訪れを告げていました。
トンネルを下っていく列車と一緒に、秋風が峠を駆け下りていきます。