【山川草木】鐵道紀行
全国各地のローカル線を中心に、季節の鉄道風景を撮影しています。
150Kpにて (石北本線()

2011.02.21 JR石北本線 金華-生田原
常紋峠の150Kpを訪れたのは2年前冬でした。
快晴の午後、B更新のコマツ製エンジンを轟かせて
PPのDD51がゆっくりと峠を登って行きます。
廃止の噂もある石北臨時貨物ですが、
来年度からはDF200に交代するのでしょうか。
その勇姿もぜひ見てみたいものです。
今年で最後か (石北本線()

2013.10.20 JR石北本線 生田原-金華
2013-14年度は運転延長となった石北貨物ですが、来年度以降の運転は不透明なようです。
運よく廃止を免れたとしても、牽引機はDF200に交代する可能性があり、
DD51によるプッシュプル運転は終了になりそうです。
非電化区間のエースとして全国を闊歩したDD51も、最期の時が少しづつ近づいています。
一足早い来訪者 (石北本線)

2013.10.20 JR石北本線 旧白滝-下白滝
「今年の初雪は早い」
とレンタカー会社の職員から聞かされましていましたが、
クルマ飛ばして到着した白滝の撮影地点の気温はなんと氷点下3℃。
湧別川の川面から吹き上げる風は冷たく、まさに震えながらの撮影になりました。
10月にもかかわらず、真冬のような体験に北海道の厳しさを感じます。
リゾート特急が行く (石北本線)

2012.02.22 JR石北本線 生野ー生田原
流氷シーズンになると季節列車の「流氷特急オホーツクの風」が運行されます。
車両ごとに5色に彩られたハイディッカー車は旅の気分を盛り上げてくれます、
観光も北海道の大切な産業のひとつ、北の大地にリゾート特急が駆けていきます。
羊腸の峠道 (石北本線)

2012.02.22 JR石北本線 生田原ー金華
大きなエンジン音を豪快に響かせながら石北貨物がやってきました。
左へ右へに曲がる線路に身をくねらせ、ゆっくりとした速度で登っていきます、
一歩一歩踏みしめるような峠越え、サミットまであと少しです。
北海道の屋根 (石北本線)

2012.02.21 JR石北本線 東相内ー相内
北海道の屋根である大雪山系は、ここ北見からも遠く望むことができます。
山の向こう側の旭川は180kmも先、その間には2つの峠が立ちはだかっていますが、
真っ直ぐに延びる線路は2つの都市をしっかりと結んでいます。
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