【山川草木】鐵道紀行
全国各地のローカル線を中心に、季節の鉄道風景を撮影しています。
快晴の朝 (八高線)

2023.2.11 JR八高線 折原-竹沢
昨日の雪が止んだ翌日の朝
大気中のチリやホコリが雪で取り除かれて
すっきりとした快晴になりました。
この日に限らず埼玉県は晴天率が高く、
都道府県別の年間快晴日数は64日間と
断トツの全国1位です。 ※全国平均は28日間。
雪がもたらしてくれた澄んだ青空の下、
颯爽と列車がやってきました。
如月の雪 (八高線)

2023.2.10 JR八高線 明覚-小川町
本州の南岸近くを通る低気圧の影響で
関東地方の平野部にも雪が降りました。
ロウ細工のような黄色い花を咲かせた蝋梅も
突然の雪と寒気に驚いている事でしょう。
「きさらぎ」の2月は、まだまだ冬の季節
時より訪れる寒波を乗り切りながら
少しづつ本格的な春に近づいていきます。
荒川橋梁 (八高線)
上州名物 (八高線)
昭和の気配 (秩父鉄道)

2023.1.1 秩父鉄道 明戸-大麻生
林立する電線と電柱の中を
「EL新春みつみね号」がやって来ました。
新春の柔らかな夕陽を浴びた
茶色い機関車が牽く客車列車は、
古き良き昭和の気配を漂わせます。
昭和の終わりから34年目の令和5年
今年も良い年になります様に。
謹賀新年2023 (秩父鉄道)
煌めく夜 (山手線)
木立のある駅 (わたらせ渓谷鉄道)
変わらぬ景色 (わたらせ渓谷鉄道)
季節は進む (八高線)

2022.10.23 JR八高線 小川町-明覚
日当たりの良い築堤に咲いてたコスモス達は
既に盛りは過ぎていましたが
それでもまだ、小さな株が花を咲かしています。
今回見つけたのは ピンクや白の代表的なコスモスではなく
赤い花びらと黄色い縁取りが印象的な花でした。
季節が進み、11月になると秋の主役は紅葉に変わります
この場所のコスモス達とは、もうすぐお別れになりそうです。