【山川草木】鐵道紀行
全国各地のローカル線を中心に、季節の鉄道風景を撮影しています。
海の幸の宝庫 (氷見線)

2023.2.15 JR氷見線 雨晴-越中国分
富山湾は西側を能登半島に守られた内海で、
もっとも深いところは水深1,200m以上もある
日本有数の深い湾です。
湾内は冬の日本海の中でも比較的穏やかで、
ブリやホタルイカなどの暖流系の生物とともに、
白エビや紅ズワイガニなどの深海に棲む冷水系の生物も数多く、
さながら「海の幸の宝庫」となっています。
この日は少し波立っていた富山湾ですが、
それを横目に1両編成のキハ40が通り過ぎて行きました。
冬の朝 (氷見線)
朝凪 (氷見線)

2015.09.23 JR氷見線 雨晴ー越中国分
周りを海に囲まれている日本
鉄路と海を絡めて撮影できるのも楽しみの一つです。
豊かな海の幸をもたらしてくれる波静かな富山湾に
朝の列車がやってきました。
雨晴海岸 (氷見線)

2015.09.22 JR氷見線 雨晴ー越中国分
源義経一行が奥州平泉へ向かう途中に
雨宿りをしたという伝説が残る雨晴海岸。
弁慶が岩を持ち上げ、その陰で雨が上がるの待ったと伝わります。
今日の雨晴海岸は朝から気持ちのよい晴天
雨の心配はなさそうです。
富山湾に沿って (氷見線)
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