【山川草木】鐵道紀行
全国各地のローカル線を中心に、季節の鉄道風景を撮影しています。
終着駅と車止め (万葉線)
雲湧く冬空 (万葉線)

2023.2.15 万葉線 中新湊-東新湊
海へと繋がる運河となっている内川に
路面電車がシルエット姿でやって来ました。
青空が現われて陽が差したか思うと
急に雪が降る不安定な天候の一日
むくむくを湧き上がる雲と白煙が
冬の北陸にやってきた実感が湧きます。
再エネと変電所 (豊橋鉄道)

2021.12.14 豊橋鉄道渥美線 植田-芦原
渥美線沿線の豊橋市・田原市では
全国でトップクラスの日射量と、
年間を通して吹く太平洋から強い風を利用して
太陽光と風力の発電所が数多く運転されています。
それらで発電される電力が増加すると、発電と消費の関係から
変電所では従来と逆方向に電流が流れることが多くなり、
容量の増加など、その対策を講じる必要があるそうです。
再生可能エネルギーの普及には変電所に関するだけでも
様々な課題があるようですが、一つ一つ乗り越えて
未来に繋がるようにしたいですね。
冬のキャベツ (豊橋鉄道)
1号線を行く (豊橋市内線)

2021.12.14 豊橋鉄道東田本線 豊橋公園前-東八町
旧東海道および京街道を前身とした国道1号線は
東京の日本橋から大阪の梅田新道交差点まで
総延長 758.7 kmの日本の主要道路です。
その国道1号線ですが、豊橋市内の八町通付近では
片側3車線の道路に立派な併用軌道が敷かれています。
国道1号線を走る路面電車は、現在ここ豊橋市内線だけ
いつまでも元気に活躍して欲しいものです。
市電健在 (豊橋市内線)
雲去りて (東海道新幹線)

2021.12.13 JR東海道新幹線 三島-新富士
単独峰である富士山では、湿った風が山にぶつかり、
雲が現われて全体が見えないことが多くあります。
この日も雲が切れるを待つこと1時間、
やっと山頂部分が姿を現しました。
富士山全体が綺麗に見える確率が高いのは
冬場にかかる12月~1月
次の機会ではピーカンの富士山も狙いたいと思います。