【山川草木】鐵道紀行
全国各地のローカル線を中心に、季節の鉄道風景を撮影しています。
大きな顔で (アルピコ交通)
花いっぱい運動 (アルピコ交通)

2020.9.27 アルピコ交通上高地線 三溝-森口
上高地線の三溝駅がある波田地区は
松本市内から上高地に向かう玄関口になります。
その三溝駅から森口駅への線路脇約400mにわたり、
美しい花壇が整備されていました。
ここは「三溝フラワーゾーン」として
地元の「波田 花のある会」が運営しているもので
それに参加されている個人や団体が手入れをされているようです。
2016年度には「花いっぱい花壇コンクール」最優秀賞を受賞されたとの事、
美しく整備された線路沿いに咲くは花々は
旅行者の目も楽しませてくれます。
路傍の神様 (篠ノ井線)
完熟林檎 (篠ノ井線)

2020.9.27 JR篠ノ井線 聖高原-坂北
線路端の小さな畑に 真っ赤な林檎を見つけました。
この林檎の樹は一本だけ植えられているところを見ると
どうやら「自家用」の様です。
樹で完熟させたリンゴはさぞかし美味しいことでしょう。
果物の主役も 夏モノのぶどうや梨から
秋モノのリンゴへと変わってきた様です。
勢ひあり (富士急行線)

2020.9.01 富士急行線 十日市場-都留文科大学前
『勢ひあり 氷消えては 瀧津魚』
と松尾芭蕉が詠んだ「田原の滝」
桂川の豊かな水が、富士山から流れ出した溶岩の間を
複数の滝となって流れ落ちる様を詠んだ一句です。
侵食や崩壊によって姿を変えつつある田原の滝ですが
今でも素晴らしい景観の名瀑です。
次に訪れる時は、列車の窓からも眺めて観たいと思います。
イケメン現る (富士急行線)
桜前線北上中 (上田電鉄)

2018.4.13 上田電鉄別所線 八木沢駅
季節が進むに連れて
桜前線は少しづつ北上中ですが
信州の小駅にも到達したようです。
全国各地の名所も素敵ですが、
緑色に塗装された木造待合室に
薄紅色の桜の花達が映えた
素敵な春の昼下がりでした。
待ち遠しい (アルピコ交通)

2015.09.21 アルピコ交通上高地線 新村-三溝
今日は彼岸の中日になりました。
本来ならば秋空の下、
爽やかな風が吹き始める頃ですが
毎日ぐずぐずした天気が続いています。
秋晴れのスカッとした青空の下で
撮影に望みたいものですね。
一足早く (アルピコ交通)
電車だいすき (上田電鉄:八木沢駅)

2016.04.11 上田電鉄別所線 八木沢駅
これは理屈抜きのDNAなんでしょうか
今も昔も男の子は「電車」が大好きです。
この子もお父さんにねだって連れて来てもらったのでしょう
ポップな車両に一生懸命、手を振っていました。