【山川草木】鐵道紀行
全国各地のローカル線を中心に、季節の鉄道風景を撮影しています。
自然の造形 (紀勢本線)
黒潮と共に (紀勢本線)

2022.1.14 JR紀勢本線 南部-岩代
冬季でも海水温が20℃近くになることがあるという
和歌山県沖の太平洋を流れる黒潮
真っ青で穏やかな冬の海には
日本海のような厳しさは感じられません。
温暖な気候の紀州和歌山
遠く四国を望む海岸線を
普通列車が通り過ぎて行きました。
パンダGO! (紀勢本線)
ウミガメの浜 (紀勢本線)
冬の海辺にて (紀勢本線)
寒中に春あり (紀勢本線)

2022.1.16 JR紀勢本線 南部-岩代
黒潮の影響で冬でも暖かい和歌山県
1月の中旬、まだ寒中の時期に訪れた紀州路ですが
すでに紅梅の蕾が少しだけ膨らんでいました。
梅の見頃は1月下旬から3月上旬までだそうですので
もうすぐ可憐な梅の花を見ることができるでしょう。
季節を先取りするかのような紀州路に
暖かくなるのが待ち遠しい今日この頃です。
早咲きの桜 (紀勢本線)

2017.02.15 JR紀勢本線 冷水浦駅
河津桜や寒桜、寒緋桜、など
1月~3月にかけて開花する早咲きの桜がありますが、
温暖な紀州路には、その桜を見せてくれる
小さな駅があります。
特急列車では一瞬で通り過ぎてしまう小駅にも
普通列車は桜の目の前にゆっくりと停車
のんびりと旅行く車窓に
春の便りを届いてくれます。
移ろう花色 (紀勢本線)

2017.02.14 JR紀勢本線 冷水浦駅
桜の花は咲いていても、季節は春浅い2月の半ば
太陽が沈むと辺りは急に冷え込んできました。
ホームの蛍光灯に照らされた花達は、
それまでのピンク色から清楚な白色へと変化します。
彼女達が散ってしまう頃には
ソメイヨシノが咲き始めることでしょう。
小さな駅の「桜の季節」は、始まったばかりです。
一足早く (紀勢本線)

2017.02.15 JR紀勢本線 冷水浦駅
春なお遠い如月の2月ですが
駅裏にある早咲き桜の樹が、満開に近い花をつけていました。
花にはメジロなどの小鳥が蜜を求めて集まっていて
温暖な紀州路は、一足早い春の装いです。
パノラマグリーン (紀勢本線)

2017.01.18 JR紀勢本線 加茂郷-冷水浦
前出の「八朔」を撮影したポイントで 283系の後追いを狙うべく
新宮行きの特急「くろしお1号」を待っていました。
轟音を立てて列車が通過したあとに、
なんだか 「???」 な感じが・・・
そうです、いつもは新宮方の「パノラマ型グリーン車」が
最後尾の新大阪方に連結されるではないですか。
見送る八朔たちもこれにはびっくり!
・・・・したがどうかは判りません。(^^;