【山川草木】鐵道紀行
全国各地のローカル線を中心に、季節の鉄道風景を撮影しています。
酒神バッカス (中央本線)

2019.9.01 JR中央本線 勝沼ぶどう郷- 塩山
ぶどう畑と勝沼ぶどう郷駅を見下ろす丘に登ると
ギリシャ神話に登場する「バッカス」の石像があります。
バッカスはお酒の神様で、
「酒と陶酔と解放の神」とのこと
甲州ワインの産地、勝沼ならではの石像です。
たくさんのワイナリーが集まるここ勝沼
2019年度もおいしいワインができますように。
ぶどうの丘 (中央本線)

2019.9.01 JR中央本線 勝沼ぶどう郷- 塩山
甲府盆地の東端の扇状地に位置する
甲州市勝沼町
9月に入るとぶどう狩りやワイン祭りなど
訪れる観光客で俄然活気づきます。
線路を見下ろせる丘に登れば
ゆるやかな起伏を持つ大地に
ぶどう畑が広がっています。
ここで育った美味しいぶどうが
訪れた人達のよき思い出になることでしょう。
イルミネーション (中央本線)

2018.12.21 JR中央本線 東京-神田
クリスマスから年末にかけて
街角にはイルミネーションが飾られることが多くなりました。
普段は殺風景なビジネス街も
このときばかりは「おしゃれ」なストリートに変身します。
華やかな街灯りに照らされて
忙しい都心にも もうすぐクリスマスがやってきます。
道程

2013.02.09 JR中央本線(辰野支線) 信濃川島ー辰野
信州を旅するとあちらこちらに道祖神を見かけます。
伊那谷から信濃に抜ける街道沿いで見かけた道祖神には
「右ハぜん光じ 左ハ与ニ川島」の文字が見えました。
道に迷わぬよう、昔も今も路傍の神様が旅人案内してくれます。
「ミニエコー」がやって来た

2013.02.09 JR中央本線(辰野支線) 小野ー塩尻
林の中から「ミニエコー」と名づけられたクモハ123-1がやってきました。
新製から34年、荷物電車からの改造でも26年間、
1983年の辰野-塩尻間新線開通で旅客需要が減った旧線区間の輸送を
たった一両任務をこなしてきました。
トコトコと走り続けた小さな電車も3月で引退です、お疲れ様でした。
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