【山川草木】鐵道紀行
全国各地のローカル線を中心に、季節の鉄道風景を撮影しています。
ススキの築堤 (飯山線)
霧深き朝 (飯山線)
春から初夏へ (飯山線)

2019.4.28 JR飯山線 替佐-蓮
美しい姿を見せてくれた桜の花が散ると
入れ替わるように桃の季節がやってきます。
千曲川の先に列車の小さな姿を望む丘に登ると
初夏の風が吹くいていました。
春から初夏へと季節が移ってきます。
淀みなき春 (飯山線)

2019.4.29 JR飯山線 信濃白鳥-西大滝
千曲川の雪解け水を集める西大滝ダム
その沈砂池の両岸に桜並木があります。
その滔滔とした水の流れは
遥か21Km下流にある発電所まで送られ
貴重な電力の供給源になっています。
その沈砂池を守るように佇む桜たちは
雪国の遅い春を待ちわびた様に
一斉に咲き誇っていました。
模型のような (飯山線)
雪国の朝 (飯山線)

2017.01.28 JR飯山線 蓮駅
1m以上も積もった雪の中を
2両編成の「通勤列車」がやってきました。
朝のホームはこの駅から通勤・通学をする乗客のために
綺麗に除雪されています。
厳しい自然環境と優しい心遣い
いつもと違った朝の通勤風景が、そこにありました。
雪雲の奥に (飯山線)

2017.01.28 JR飯山線 信濃平-戸狩野沢温泉
冬型の天気が長く続く奥信濃
山裾まで降りていた分厚い雪雲が切れて、
青空が少しのぞいていました。
晴れ間が見えただけてホッとするような天候が続く
春なお遠い奥信濃
厳しい冬がまだまだ続きます。
刻一刻と (飯山線)

2017.11.03 JR飯山線 信濃平-戸狩野沢温泉
陽が沈み空が紅く染まる頃
観光列車の「おいこっと号」が
里山に戻ってきました。
まだ秋色の奥信濃ですが
今週末の冷え込みで、初雪予想されています。
刻一刻と変わり行く空の色のように
季節もまた冬に向けて進んでいきます。
忍び足 (飯山線)

2017.11.03 JR飯山線 信濃平-戸狩野沢温泉
11月になると
昼間は汗ばむような陽気でも
陽が傾くと日暮れが一気に訪れるようになります。
時刻は午後4時
ススキの穂が輝きを増すと
山影がひたひと忍び寄ってきます。
風色が冷たく感じられるようになった
秋の信濃路です。
今年の実り (飯山線)

2017.9.30 JR飯山線 上境-上桑名川
8月以降の不順な天候にもかかわらず
今年も順調に稲が育ちました。
聞くところによると
7月の前半が暑かったのが幸いしたそうです。
稲狩りが終わると本格的な新米シーズン
おいしいお米をいただけることに感謝です。