【山川草木】鐵道紀行
全国各地のローカル線を中心に、季節の鉄道風景を撮影しています。
冬至の頃 (小海線)

2022.12.20 JR小海線 中佐都-美里
一年で昼間の時間が最も短い冬至の2日前に
浅間山を望む場所へ撮影に出かけました。
当日の日没時刻は、午後4時34分、
16時を過ぎると、太陽は見る見るうちに西へ傾いていきます。
日没直前のひと時、暮れ行く冬の太陽が、
うっすら雪を纏った浅間山や普通列車を
黄金色に染めていました。
清里交換 (小海線)

2022.8.08 JR小海線 清里駅
木立の先の清里駅を見通せるポイントに
カメラを据えました。
バブルの頃、駅前に押し寄せた大勢の観光客は居なくなりましたが、
駅から離れた場所には、清泉寮や清里テラス、
萌木の村などの魅力的な場所がたくさんあります。
元来、清里は八ヶ岳の眺望が良く気持ちのいい所。
高原ならではの自然を満喫するために
ゆっくりと訪れて見たいと思います。
高原野菜と共に (小海線)
緑の壁から (小海線)
真夏に涼あり (小海線)
社の樹々 (小海線)

2021.10.28 JR小海線 佐久海ノ口-佐久広瀬
佐久海ノ口駅の南にある
千曲川を渡る橋梁の傍に
湊神社とう小さな社があります。
カラマツの林は、まだ緑のままでしたが
社の樹々はすでに色づていました。
河原の葦が輝く午後
普通列車が千曲川を渡っていきます。
山影の紅葉 (小海線)

2021.10.28 JR小海線 佐久広瀬-信濃川上
暖かい日が続いた今年の10月
山々の紅葉は少し遅れ気味の様です。
とは言え山の影になるよう所や北側の斜面では
草木が紅葉している場所も見られます。
逆光に輝く紅葉の中を
峠を駆け下りてくるディーゼルカーが
車速を上げて、目の前を通り過ぎて行きました。
稲刈り終えて (小海線)

2021.10.28 JR小海線 佐久広瀬-信濃川上
山里の小さな田圃では
すでに稲刈りが終わっていました。
今年は10月が平年より暖かく
紅葉にはまだ少し早いようです。
秋の陽が降り注ぐ昼下がり
E200形ハイブリッド気動車が
エンジンとモーター音を響かせて峠に挑みます。
Too late (小海線)
色づく木立 (小海線)

2019.11.16 JR小海線 佐久海ノ口-佐久広瀬
木々が色づく季節になりました。
その中でも真っすぐに伸びた幹に
黄色い葉を輝かせるカラマツの木立は魅力的で
写欲をそそられます。
青い車体のE200形とのコントラストも美しく
信濃の秋が深まって行きます。