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夏草茂る夕暮 



1978.7.23 山陰本線 青野駅

 太陽が西に傾き、暑かった1日が終わる頃
 シャツ一枚になった駅員が
 荷物を積んだ荷車を引いていました。

 荷物輸送を鉄道が担っていた頃
 列車には荷物車や郵便車が併結され、
 新聞や小荷物、郵便物を日本各地に届けていました。

 非効率と言われながら生き残っていた長距離普通列車は
 その役割の為に、運行されていたのかもしれません。

 夏草茂る夕暮れの駅に
 昭和の鉄道を思い出します。
 
 

category: ◆追憶の日々

thread: 季節の風景

janre: 写真

tag: 山陰本線 
Posted on 2018/08/15 Wed. 00:26  edit  |  tb: 0   cm: 0  

真夏の小休止 



1978.7.23 山陰本線 小田駅

 「ガタン」と列車が停車すると
 窓を開け放した古い客車の車内には
 扇風機の音だけが聞こえていました。

 夏の山陰路 うだるような昼下がり
 小さな待合室がある小駅で、
 静かに交換列車を待ちます。

 早朝に出立した普通列車の旅は、まだまだこれから
 一息入れたら、また出発です。

category: ◆追憶の日々

thread: 鉄道写真

janre: 写真

tag: 山陰本線 
Posted on 2018/08/08 Wed. 23:17  edit  |  tb: 0   cm: 0  

ワム+ワフ 



1978.7.29 飯田線 田切-伊那福岡

 JRがまだ「国鉄」であった時代
 地方の貨物需要を満たすべく、
 ローカル線でも貨物列車が運行されていました。

 飯田線もその中のひとつ
 すでに古参のED19型電気機関車は
 ED62型に置き換えられていましたが
 風光明媚な伊那谷を小編成の貨車を牽く姿は
 なかなか魅力でした。

 撮影当日は「ワム」+「ワフ」の2両
 模型のような編成の貨物列車が
 鉄橋を渡って行きました。

category: ◆追憶の日々

thread: 鉄道写真

janre: 写真

Posted on 2017/08/06 Sun. 21:23  edit  |  tb: 0   cm: 0  

大らかな時代 



1978.7.25 大糸線

 昭和50年代前半の夏の日、
 冷房のない旧型国電が活躍していた大糸線ですが
 撮影した列車を見送ると、車端後部の扉が開け放なしになってました。

 もちろん乗客が転落する危険はあるのでしょうが
 蒸し暑い車内には、涼風が吹き抜けていたことでしょう。

 自己責任という言葉も聞かれなかったあの頃
 現代の鉄道のような快適さこそありませんが、
 「大らか」な時間が流れていたような気がします。

  

category: ◆追憶の日々

thread: 鉄道写真

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Posted on 2017/07/30 Sun. 17:43  edit  |  tb: 0   cm: 0  

昭和の香り 



1978.7.28 身延線

低い背ずり 、木製の床板、ビニール製の日除け・・
旧型国電には「昭和」の香りが詰まっていました。

小さなトンネル断面に合わせて
低屋根に改造されたクモハユニ44が走った身延線

車窓からの入る涼風を受けて走った
夏の日午後です。



category: ◆追憶の日々

thread: 鉄道写真

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Posted on 2017/07/23 Sun. 23:56  edit  |  tb: 0   cm: 0  

雨に煙る  



1978.7.29 飯田線 三河槙原駅

 全国的に梅雨末期の不安定の天候が続いています。

 飯田線を初めて縦走したの夏の日も
 天竜川沿いの渓谷で大雨に見舞われました。

 雨に煙る三河槙原駅では「流電」がお見送り
 豊橋まではあと40km
 旧型国電との旅はまだまだ続きます。

category: ◆追憶の日々

thread: 鉄道写真

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tag: 飯田線 
Posted on 2017/07/17 Mon. 23:21  edit  |  tb: 0   cm: 2  

消えるブルートレイン 



1974.3 鹿児島本線 博多駅

 最後のブルートレイン「北斗星」廃止のニュースが入ってきました。
 
 日本の長距離旅客輸送を支えてきたブルトレの原点は、
 寝台特急「あさかぜ」に始まったと思います。

 個室を含むA寝台5両にグリーン車と食堂車連ねた14両編成で博多駅に到着した「あさかぜ」は
 16時間半の長旅の疲れも見せず、堂々とした風格をみせていました。
 
 ブルートレインとともに、またひとつ「昭和」が消えていきます。

category: ◆追憶の日々

thread: 鉄道写真

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Posted on 2014/12/07 Sun. 22:07  edit  |  tb: 0   cm: 0  

’78夏・鶴見線界隈(3)  



1978.7.29 鶴見線 浅野駅

 線路に覆いかぶさらんばかりの鉄橋やプレハブの工場群の間から
 72系電車が西日を受けてカーブの先からやってきます。

 昭和50年代、工業地帯で働く電車達は
 「高度経済成長」時代の日本を見せてくれました。
 

category: ◆追憶の日々

thread: 鉄道写真

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Posted on 2014/07/29 Tue. 21:43  edit  |  tb: 0   cm: 0  

’78夏・鶴見線界隈(2) 



1978.7.29 南武支線 浜川崎駅

 真夏の陽射しが差し込む車内に、雪駄を履いた男性が発車時刻を待っていました。

 ここで働く旧型電車の役割は臨海工業地帯への通勤客輸送、
 土曜日の午後はまるで回送列車のようです。
 

category: ◆追憶の日々

thread: 鉄道写真

janre: 写真

Posted on 2014/07/26 Sat. 13:28  edit  |  tb: 0   cm: 0  

’78夏・鶴見線界隈 



1978.7.29 南武支線 浜川崎駅

 もう35年以上前になります、真夏の南武線・鶴見線界隈を訪問しました。

 人気の無いホームに停車したリベット打ちの茶色い車体が
 静かにコンプレッサーの音を響かせています。

 開放された窓からは少しだけ涼しい海風が通り過ぎていました。

 

category: ◆追憶の日々

thread: 鉄道写真

janre: 写真

Posted on 2014/07/23 Wed. 23:43  edit  |  tb: 0   cm: 0